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大石田町
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おおいしだものがたり 第五十三話 古写真は貴重な歴史資料

更新日:2016年3月25日

歴史資料としての古写真

 歴史資料といえば、古文書や絵図、日記などの古記録を連想することが多いかと思いますが、江戸末(今から140年ほど前)から現在までに撮影された写真も、大切な歴史資料です。「百聞は一見に如かず」といいますが、撮影当時の生活や風俗が写されていることが多く、行間から読み取れない生活や諸行事、事件の実態を示してくれることがあります。

 写真資料は、古いものほど撮影の機会は制限されました。つまり、写真機が大きく持ち運びに不便で、多くは写真館で撮影され、高価でおいそれとは撮影できなかったようです。当時は専ら冠婚葬祭や行政等の公式行事の記録として撮影されることが多く、何気ない生活の一コマを撮影することなどほとんどありませんでした。現在のように写真が一般化したのは、カメラが小型化し、大量生産されて家庭に普及していった東京オリンピックの前後、つまり昭和30年代末ごろからだといわれています。今やコンパクトカメラやデジカメの普及などで撮影の機会とその内容が大きく広がってくるようになりました。

貴重な写真紹介

 現在まで、数多くの写真が残っている中で、最近注目されている大石田町の歴史や民俗等にかかわる貴重な写真2点を紹介します。

大石田本町風景(大正2年頃 大石田町所蔵)

 大正時代初期の大石田の町並みの様子がわかる貴重な写真です。家屋の建て方が入母屋や妻入りで、屋根は茅葺きや木端葺き、商家や民家のたたずまい、そして砂利道と側溝、また自転車に乗った人や、ほとんど和服で道端に出ている人々の姿を見ることができます。

最上川の水泳(高桑健太郎氏所蔵)

 昭和7年の本町付近の船着場周辺の様子と最上川がわかる貴重な写真です。堤防改修前の大石田の船着場と、係留されている小鵜飼舟が確認できます。
 7月から8月にかけて、大石田尋常高等小学校(現在の大石田小学校)の水泳練習会が最上川の一部で行われ、男子生徒が川上に向かって泳ぎ、先生方は舟を繰り出し、指導・監視している様子が見えます。水泳場は、生徒の足が立つほどの深さで行われていたことも知られます。

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〒999-4112 山形県北村山郡大石田町緑町1番地
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