ブックタイトル花蝶風月[大石田町勢要覧]

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概要

花蝶風月[大石田町勢要覧]

花おおいしだの歴史◎最上川舟運の要衝舟運が花咲かせた大石田の産業と文化KA最上川舟運の発展とともに、上流部と下流部とを結ぶ物資輸送の要衝として栄えてきた大石田。舟運は、舟大工や左官、鍛治職人などの需要も生み出し、同時に貴重な上方文化ももたらされました。るため、上流部流に位置してい上川三難所の下隼、三ヶ瀬の最大石田は、碁点、ます。なかでも速な発展を遂げ最上川舟運は急た。これを期に、ようになりまし江戸に送られるり航路を通り、域の米は、西廻られた最上川流である廻米が確立し、酒田に集め江戸期になると、年貢米の輸送いてからといわれています。碁点などの岩石を砕いて航路を開を雇って大石田上流の難所であるのは、山形藩主最上義光が、石切りす。最上川の舟運が盛んになったとして栄えてきた歴史がありま運の要衝であり、最大の中継河岸とりわけ大石田町は、最上川舟てきました。済、文化の発展に大きく寄与し資輸送の主役として、産業、経すだけでなく、古くから物観と自然の恵みをもたらの田畑を潤し、美しい景なる川」最上川。流域山形県を貫く「母4