過去の作品
更新日:2025年12月19日
過去作品一覧
令和7年度作品「おーいしだのいきづかい」(グランプリ受賞)

第25回山形ふるさとCM大賞グランプリ受賞 大石田町にもかかる「やまがた百名山」の1つでもある大高根山の「登山」から大石田の暮らしや活力を感じられるようなCMです。さりげない息遣いや表情から、大石田の生活や温度感、空気感、香りが伝わるような作品にしています。物理的な声だけでなく、いろいろな”こえ”が響き合う町として、「心を動かす特別な場所」としての大石田を感じてください。
令和6年度作品「やっぱりいいなぁ おーいしだ 松尾芭蕉 現代の大石田を巡る」

「大人が大石田を楽しむ!」を基本コンセプトに企画をスタートしました。 時は江戸時代、松尾芭蕉は旅の道中大石田に3泊し『おくの細道』の代表的な句でもある「さみだれをあつめてすゞし(早し)もがみ川」が詠まれたことからも、大石田を楽しんだ様子が頭に浮かびます。かつて松尾芭蕉が見た風景・味わったもの・感じた空気… 2024年の現代に再び大石田を訪れても「変わらない良さ」を芭蕉が町を巡る描写を軸に作品にしました。 芭蕉が訪ねた先で「あゝやっぱりいいな」とつい口にしてしまう。 これは「ふと訪ねたくなる場所=大石田町」を狙いとしており、大石田町が掲げているキャッチコピー「こえのするまち おーいしだ」のひとつの体現として“思わず声が出て噛み締めるよう” なニュアンスで表現しました。 また「こえのする」の捉え方としては、 ◯自然や文化が豊富に存在することのよって生まれる音 ◯地域の人と人とのコミュニケーションから生まれる声そのもの ◯町自体がさまざまな事柄にアクションしている活き活きしている様 多くのものを包括し、これらをそれぞれの画でできる限り伝えるようにしました。
令和5年度作品「この町と舞う」

大石田町の豊かな自然と文化が時代を超えて今に繋がる。音楽やダンスの様な芸術にも力を入れながら、個性ある大石田町を映し出せたらと思い制作しました。特産物などの特定のものをPRするのではない別の方法で、町の魅力を引き出したいという思いから、地域おこし協力隊の久保田舞隊員の身体を通じて、いろいろな場所や人に出逢いながら進んでいく構成となります。
令和4年度作品「+(プラス)おおいしだ」(エモい賞受賞)

大石田の日常にある景色や美しさを切り取り、これからの大石田を育んでいく人たちの様子を半分フィクション、半分ドキュメンタリー形式で表現しました。町が持つ「動き」すべてにダンス的な要素を見出し、映像化することができたと思います。この素朴で美しい映像を通して、大石田に生きる幸せが伝わってほしいと思います。 また、大石田町民の方をはじめ、すべての人にこの作品を見てもらって、自分の町の美しさを見つけてほしいと思います。
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大石田町
山形県北村山郡大石田町緑町1番地
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