灯油などの油の流出事故にご注意ください
更新日:2025年1月10日
油の流出事故には注意を!
油流出事故を防ぎましょう
冬期間に油の流出事故が毎年発生しています。その原因の多くは、灯油をホームタンクからポリタンクを分けているときに、その場を離れたことによるものです。
灯油等の流出事故は、火災発生の危険性はもちろん、河川に流入し水質汚染や魚類・農作物の被害などを引き起こします。
油流出事故が発生した場合、河川へのオイルフェンス、油吸着マットの設置・回収・処理や汚染土壌の撤去・処理などを行いますが、処理は高額になることがほとんどです。油流出事故は起こした人(原因者)の責任です。高額な処理費用を負担し、場合によっては損害賠償を請求されることもあります。
油流出事故を防止するために
次のことを再確認し、灯油の流出事故や被害の拡大を防止しましょう。
〇給油するときは目を離さず絶対にその場を離れない。
〇屋外ホームタンクの周囲はこまめに除雪する。
〇落雪や除雪作業による配管の破損に注意し、定期的に点検する。
もし油流出事故がおきてしまったら
油の流出事故をおこしてしまったり、河川や水路に油が浮いているのを発見した場合には、速やかに町役場・消防署へ通報してください。
お問い合わせ
まちづくり推進課 生活安全グループ
〒999-4112 山形県北村山郡大石田町緑町1番地
電話:0237-35-2111 ファックス:0237-35-2118
