環境影響評価(環境アセスメント)について
更新日:2020年1月9日
環境影響評価(環境アセスメント)とは
環境影響評価(環境アセスメント)制度とは、土地の形状の変更や工作物の新設等の開発事業で、規模が大きく環境に著しい影響を及ぼすおそれのあるものについて、事業者自らが環境影響について検討し、その結果を公表するとともに、広く住民や地方公共団体の意見を聴いて、環境の保全の観点からより良い事業計画を作り上げていこうとする制度です。
我が国の環境影響評価制度は、昭和59年に閣議決定された環境影響評価実施要綱などにより運用されてきましたが、平成9年6月に「環境影響評価法」が制定され、平成11年6月から全面施行されました。
山形県では、平成4年4月に山形県環境影響評価要綱を施行し、ゴルフ場等を対象に運用してきましたが、環境影響評価法の制定等を踏まえ、評価の対象となる事業の範囲を拡大するなど制度の大幅な充実を図り、平成11年3月に「山形県環境影響評価条例」を制定しました。
環境影響評価法及び山形県環境影響評価条例に基づく対象事業及び町長意見について
現在、環境影響評価法又は山形県環境影響評価条例に基づく対象事業、各手続段階における町長意見は、次のとおりです。
No. |
区分 |
事業名 |
事業者 |
事業区域 |
事業規模 |
配慮書に対する |
方法書に対する |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
条例 |
(仮称)大石田町太陽光発電事業 |
大石田町太陽光発電所合同会社 |
山形県北村山郡大石田町次年子他及び村山市山ノ内 |
面積1270.1ha |
平成30年11月9日 県知事へ提出 |
令和元年11月22日 県知事へ提出 |
(注)1 No.1の事業において、配慮書の手続き段階では事業者がユニバ―ジー75合同会社でしたが、令和元年6月1日に上記の事業者名に変更になりました。
※1 H301109計画段階環境配慮書に対する意見書(PDF:390KB)
※2 R011122環境影響評価方法書に対する意見書(PDF:364KB)
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