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町長ブログ(令和5年度)

更新日:2024年2月26日

町長ブログ(令和5年度)

大石田町の各商店、事業所で使える商品券「おおいしだエール券(5,000円分)」を発行しました!(令和6年2月26日)

 この度、町民の皆さまに、大石田町の各商店、事業所で使える商品券「おおいしだエール券(5,000円分)」を発行いたしました。来月3月1日から6月30日まで使えます。
 本来ならば年度またぎの事業は事務方では手間になり、嫌がる案件ではありましたが、小中高の入学や卒業、新生活を始める準備、冬季間の様々な支払い等々、何かと物入りな3月に使えるように1月の臨時議会で予算化し発行いたしました。
 物価高騰で大変な時期でもあります。エール券で町民の方々も町の経済も少しでも良い方向に向かっていければと思います。

【廃食油を航空燃料「SAF」に】ENEOS様、あやめサービス様、吉川油脂様と持続可能な航空燃料「SAF」の製造に係る協定を締結しました(令和6年2月22日)

【廃食油を航空燃料(SAF)に…】
 この度、尾花沢市・大石田町は、両市町の家庭から出る廃食油を二酸化炭素の排出量が少ない航空燃料(SAF)の製造に活用する協定を、ENEOS様、あやめサービス様、吉川油脂様と結び、協定書を交わしました。
 東北では初の協定締結になります。
 今後、両市町で集められた廃食油がENEOS様で精製され航空燃料となり、海外からの観光客を運ぶ航空燃料として使われる事を考えると、資源循環の観点からも理想的なリサイクルであり、「持続可能なまちづくり」「交流人口の拡大」を目指す両市町ならではの先進的な取組みになると思います。
 子ども達にも、「自分達の家庭で使われた「油」が回り回って、外国の人達が大石田に来る時の飛行機の燃料になっているんだよ!」と話すことができれば、リサイクルの意識も高まりますし、夢のある話だなと思います(^^)

デジタル田園都市国家構想交付金や自治体DXの先進的な取組みについて、菅野大志・西川町長をはじめ西川町の職員の皆さんにご指導いただきました(令和6年2月21日)

【西川町×大石田町】
 大石田町職員と共に西川町役場へ伺い、全国的にも注目されている西川町のデジタル田園都市国家構想交付金への取組み、そして自治体DXに関する取組みについて、菅野大志町長をはじめ担当の方々から懇切丁寧に説明していただき、私達からの質問や意見にも答えていただきながら、学ばさせていただきました。
 先日の総務省訪問、そして今回の西川町役場訪問で担当者と方向性と課題を共有することができ、大変良い機会になりました。
 また、今後西川町と大石田町、両町の広域連携を各分野で進めていければと思います。
 本日お忙しい中ご対応いただいた菅野町長、西川町役場の方々、ありがとうございました。

特別交付税要望のため、国会議員11名(過去最多)へ要望活動を行いました(令和6年2月14日)

 2月14日、特別交付税要望のため、国会議員11名(過去最多)への要望活動を行いました。
 「この政策には補助金が出るかもしれない」、「この政策には他省庁からの補助があるかも」、「〇〇、△△にも行った方が良い。」等々、国会議員ご本人や秘書の方々からアドバイスをいただきながら回りました。
 能登半島地震における復興支援のため、特別交付税の全体予算が少なくなり、なかなか厳しいだろうと言われている中で、いただいた助言を参考に、予算確保のために行動していきたいと思います。

自治体DXの推進やデジ電交付金の活用について、総務省や鈴木憲和農林水産副大臣事務所の皆さまにご指導いただきました(令和6年2月7日)

 前愛媛県副知事であり、現総務省地域情報化企画室長として地方自治体のDX推進を統括している、高校の同級生である八矢拓氏から町長に就任した直後の会合で、高校以来の再会をした時に「DXについて協力するから何でも聞いてね」とありがたいお言葉をいただいたので、アポを取り、町のDX担当者、まちづくり推進課の担当者と共に総務省へ伺いました。
 八矢氏本人は、能登半島地震への被災地支援で現地におり、現地からWEB会議として出席いただき、総務省の担当の方々と共に大石田町の悩み、課題を聞いてもらい、大石田町にあった対応方法、進め方についてご指導いただきました。
 「他の自治体で既にしているから、大石田でも」という安易な考えで進めるのではなく、大石田の課題、ボトルネックになっている部分をしっかりと精査した上で進めていきたいと思います。
 その後、鈴木憲和農林水産副大臣事務所に伺い、「デジタル田園都市国家構想交付金」についてのレクチャーを受けました。
 先進地の成功事例の資料をよく勉強して、大石田ではどう当てはまるかを考え、進めてまいりたいと思います。
 訪問後の職員の表情が晴れやかで印象的でした。これからを担う若手職員を育てることも私の使命だと考えていますので、一緒に勉強に来て本当に良かったと思いました(^^)

新しい地域おこし協力隊に、埼玉県出身の「須田剛史」さんが着任しました(令和6年2月1日)

 2月1日、大石田町の地域おこし協力隊として、埼玉県出身の「須田剛史」さんが着任しました。
 今後3年間「こえのくら」を拠点に、空き家問題、利活用等にも取り組んでいただく予定です。
 3年間よろしくお願いいたします。

山形大学の学生による大石田町の諸課題解決につなげる提案合同発表会が開催されました(令和6年1月20日)

 山形大学の学生42名が8班に分かれ、大石田町に実際に来て、体験してまとめた「大石田町の地域課題解決に向けた提案発表会」が1月20日に開催されました。
 空き家利用、サウナ、大石田ガチャ、グランピング、宿泊型アルバイト…等々、学生の視線で考えた提案をいただきました。今後の街づくりに活かせればと思います!
 発表会後は町の老人クラブの方々から、大石田の歴史や体験談について話してもらい、お互いの交流を深めました(^^)
 今回の交流は大石田町と山形大学が2015年に地方創生に関する覚書を締結し、豪雪地における雪対策や地域活性化を研究している一環として開催しました。

能登半島地震に係る応援職員を派遣しました(令和6年1月19日)

 県からの要請を受け、液状化現象で家屋被害が多い新潟県へ応援職員を派遣いたしました。
 家屋被害の程度を証明する「罹災証明書」を発行するため、被害家屋に訪問し、被害状況を調査する業務で、即戦力となる経験者を派遣いたしました。
 職員には被災された方々にとって、新潟県の職員も派遣職員も違いはなく、住民の皆さんに寄り添った支援、そしてまた山形県、大石田町から応援に来てくれて良かったと思われる行動、心がけをお願いし、余震も続いているので、十分注意しながら無事に帰って来てくださいと伝えました。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。【山形】災害対応支援、県や市職員第2陣が新潟市へ出発(YTS山形テレビ) - Yahoo!ニュース(外部サイト)

「大石田かるた大会」が開催されました(令和6年1月14日)

 1月14日(日曜)虹のプラザにて「大石田かるた大会」が開催されました。
 今年も未就学児から大人まで個人戦、団体戦、ファミリー戦と多くの方々にエントリーいただき、笑いあり涙ありの白熱した大会となりました。
 大石田の風土、歴史、特産品等々を50音のかるたにした『大石田かるた』。子どもたちがかるたを通して大石田について学び、郷土愛を深め、大石田をもっと好きになってもらえたら嬉しいですね!

令和6年能登半島地震災害義援金のご協力をお願いします(令和6年1月9日)

 元旦に発生した能登半島地震により被災された方々への支援のために、5日から大石田町役場の玄関口に募金箱を設置しております。お寄せいただいた義援金は、日本赤十字社を通じて被災者の方々へ届けられます。
 皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

新年のごあいさつ(令和6年1月4日)

 この度、元旦に発生した能登半島地震において、2日に起きた日本航空と海上保安庁の航空機衝突事故において、お亡くなりになられた方々に対し心からのご冥福をお祈り申し上げるとともに、ご遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。
 そしてまた、負傷された方々、被災された方々にお見舞いを申し上げ、被災地の一日も早い復興、被災された皆様の生活が一日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。
 改めまして、明けましておめでとうございます。今年の干支は「甲辰(きのえたつ)」甲辰の年は「成功という芽が成長していき、姿を整えていく」「新しいことに挑戦して成功する」「これまで準備してきたことが形になる」といった縁起の良い年になるそうです。
 今年一年が皆様にとって素晴らしい年になりますようお祈り申し上げます。
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

新庄信用金庫様(井上洋一郎理事長)より、新庄藩初代藩主「戸沢政盛」を描いた漫画270冊をご寄贈いただきました(令和5年12月11日)

 この度、新庄信用金庫様(井上洋一郎理事長)より、新庄藩初代藩主「戸沢政盛」を描いた漫画を、大石田町内小学校の児童全員分(270冊)をご寄贈いただきました。
 大石田の一部が戸沢藩の領地であり、戸沢藩縁の品、資料等を情報交換をしており、井上理事長から今春に本をいただき読んだところとても興味深い内容でした。漫画で読みやすかったので子ども達に郷土の歴史を楽しく読みながら知ってもらえるのではないかと思い、先日、児童に読んでもらいたいので各小学校の図書館へ置かせていただけないかと問い合わせたところ、図書館だけでなく町の小学生全員に寄贈したいとご連絡があり、この度、教育委員会に寄贈いただきました。
 漫画で読みやすいので、大石田の子ども達に歴史的に関わりのあった戸沢藩のことを知ってもらい、町の歴史をにも興味を持ってもらえれば嬉しいですね。
 新庄信用金庫様のご厚意に御礼申し上げます。

町長就任のごあいさつ(令和5年11月13日)

 11月13日、本日より大石田町長に就任いたしました。
 子どもたちが誇りに思える町になるように、子どもたちに私たち親が住んで欲しいと思える町に、次世代に胸を張ってタスキを繋げられるように大石田町を笑顔あふれる明るい元気な町にしていきます。
 ところで、『次世代へ虹をかける』をスローガンに仲間と共に駆け抜けた1か月間でしたが就任初日の今日、多くの友人から虹の画像が送られてきました。
 県内各地で虹がかかったようです。振り返れば、「辻立ち」初日も空に虹がかかりました。就任初日、思い出に残る素敵な日になりました。
 今日の気持ちを忘れずに、これからしっかりと町づくりに励んでまいります。
 今後とも皆様からのご指導、ご鞭撻よろしくお願いいたします。

お問い合わせ

総務課 総務グループ
〒999-4112 山形県北村山郡大石田町緑町1番地
電話:0237-35-2111 ファックス:0237-35-2118

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