町長ブログ(令和7年度)
更新日:2025年5月14日
町長ブログ(令和7年度)
「妊産婦検診通院交通費助成」を開始しました。
大石田町では令和7年度より、山形県内の自治体では初の事業となる「妊産婦検診通院交通費助成」を開始しました。
大石田町内には産婦人科が無いため、妊産婦検診の通院に係る交通費の経済的負担を軽減するため、その一部を助成する制度です。
少子高齢化、出生数減少が続く中、今後も「子育て支援」「子育てしやすい環境づくり」を充実させていきたいと思います。
西川町・大石田町・川西町 ワーケーション推進事業の3町連携締結式を行いました。
この度、西川町、大石田町、川西町は、3町の強みを活かしたワーケーション推進事業の連携締結式を行いました。
また、推進協議会設立し、パートナーシップ企業として、花卉(生花)販売業界最大手の『日比谷花壇』様から参加いただき、オブザーバーとして、蔵王を中心に土産物販売や地域振興事業を展開し、先日、仙台空港内にも直営店を出店した『LABEL LINK』様や金融機関から『山形銀行』様に協議会へ加わっていただきました。
西川町(クラフトビール)、大石田町(そば)、川西町(米沢牛)を楽しめるパックツアーや商品、啓翁桜や菊、そばの花、ダリア等のフラワーツーリズムの企画など。
隣接していない自治体だからこその3町の強みや魅力を活かし、関係人口や連携企業との交流拡大を推進し、移住人口及び経済消費額の増加等を目指してまいります。
大石田町×佐川急便 災害協定を締結しました。
この度、大石田町は佐川急便株式会社様と『災害時における支援物資の受入及び配送等に関する協定』を締結いたしました。
ここ数年の自然災害は、頻発・激甚化しており、大規模な災害が大石田町にいつ発生してもおかしくない状況です。
激甚災害が発生した際に、各方面から到達するであろう支援物資の受入・集積・仕分けなどの業務や各避難所等への配送業務を支援していただく、そのような協定になっています。
被災し、避難生活を余儀なくされる町民の物心両面の助けになり、大変頼もしく、心強い支援になると思います。
いつ来てもおかしくない大規模災害に備えるため、佐川急便株式会社様との連携を強固なものにして事前の準備を万全にしていきたいと思います。
慶應義塾大学を訪問し、「街づくり」について意見交換をしてきました。
共通の知人を通じて慶應義塾大学へ訪問し、経済学部藤田康範教授とお会いして「街づくり」について意見交換をしました。
藤田教授は、『応用経済理論』を専門とし、「第二のスティーブ・ジョブズ」のような人材を育てたいと、知識そのものを教えるのではなく、『知識を収集し、分析・編集して発信する方法』を教えることを教育理念とし、知識を文字にできる『形式知』だけでなく、自転車が乗れるようになる感覚、やって初めてわかるという『暗黙知』を重視する講義・研究を行っています。
ちょっと上記難しい表現になりましたが…
実際、自治体とどう繋がるかと言うと…
メタバースやアバター等々のバーチャル空間作成や地域の歴史や文化を知るライトノベル、カードゲーム等々を作成し、関係人口や交流人口増加に繋げる取組みを学生と一緒になって自治体と行っています。
小学生と一緒に自治体の特産品を使ったクレープを開発した、なんていう事例もあります。
藤田教授はフットワークが軽く、アイデア豊富でご自身がライバル早稲田大学でも講義をしたり、金山町で早慶戦のマラソン大会を実施したりしています。
今回もお互いアイデアがいろいろ出て会話が弾み、会談予定時間を大きくオーバーするほどでした。
今回をきっかけに慶應義塾大学と様々な取組みを今後進めていければと思います。
家庭ごみ分別アプリをご活用ください。
「尾花沢市大石田町環境衛生事業組合」では、4月1日より家庭ごみ分別アプリを導入しました。
アプリをインストールし、登録するとスマホやタブレットで「何ごみ」の日か検索でき、ごみの収集日をお知らせしてくれます。
尾花沢市民、大石田町民の方々はぜひご活用ください!!
https://www.kankyo-e.net/
『山形大学学長・副学長&若手首長の意見交換会』開催しました。
『山形大学学長・副学長&若手首長の意見交換会』を山形大学学長室にて開催しました。
玉手学長、村山副学長、出口副学長から山形大学の現状と課題などを、西川町、川西町、飯豊町、大石田町の首長側からも様々な質問、意見、課題がありました。
同席した鈴木代議士からも国や他県他市町村の話をいただき、大変有意義で時間が足りないぐらいの意見交換会となりました。
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