11月の活動報告
更新日:2025年11月28日
11月5日 薬物乱用防止教室(3年)
11月5日(水)に学校薬剤師の田中智明先生より、3年生対象に「薬の安全な使用について」、お話をお聴きしました。 麻薬や大麻などの危険薬物だけでなく、身近にあるカフェイン飲料(ドリンク剤を含む)の摂取のしかたにも、気をつけていく必要があることに、驚きを示す生徒が多くいました。また、ドーピングやオーバードーズの問題についても、身近なこととして理解を深めることができました。


11月5日 読み聞かせ
11月5日(水)に、地域のボランティアの方々による読み聞かせが行われ、生徒たちは心のこもった読み聞かせに耳を傾けていました。小さなおもちゃばこの会、鷹巣絵本読み語りの会、とんとむがすの会の皆様ありがとうございました。



11月6日、13日 ふるさと塾「雪国鷹巣太鼓」授業
11月6日(木)、13日(木)、雪国鷹巣太鼓保存会のみなさまより、3年音楽の授業を行っていただきました。地域の伝統芸能である「雪国鷹巣太鼓」を通して、大石田町の伝統文化にふれることができました。また、和太鼓の姿勢、叩く位置など、基礎的奏法を学ぶことで、和太鼓の奥深さを知ることができました。


11月14日 生徒会役員選挙立会演説会、投票
11月14日(金)に生徒会役員選挙立会演説会が行われました。インフルエンザの広がりが見られ始めたため、体育館での立会演説会には選挙管理委員と立候補者、推薦者のみの参加となり、全校生徒はオンラインで教室での参加となりました。そのような中ではありましたが、立候補者の熱い思いと決意が学校中に伝わる凛とした雰囲気の中で演説会が進行し、教室での投票でも一人一人が真剣な表情で一票を投じていました。責任者、推薦者はもちろん、全校生徒から期待の一票をいただいたみなさん、「笑顔・活力・信頼」あふれる生徒会活動をよろしくお願いします。


11月21日 花笠ほーぷ隊による出前講座(3学年)
3学年では福祉の学びの活動を社会福祉協議会に協力いただきながら進めていますが、そのひとつとして、花笠ほーぷ隊による授業が行われました。花笠ほーぷ隊は山形県内で活躍する団体で、障がいのある人の感じ方、考え方、行い方等を疑似体験できるプログラムを展開しています。講師の方々のお話や疑似体験を通し、「ともに生きる」ことへの理解を深めると同時に、じっくり考えさせられる場面もありました。この学びを、これからの生活にいかしてほしいと思います。


11月21日 認知症サポーター養成講座(1学年)
1学年では毎年、多様性あふれる社会において、家族や地域のみなさんとともに幸せな毎日を過ごすことができるよう、認知症への理解を深め、認知症の方との接し方を学ぶ講座を行っています。今年は町保健福祉課の柴田保健衛生主査さんと保健師のみなさんが、ロールプレイも交えながらわかりやすい授業を行ってくださいました。生徒のみなさんは、認知症の方はもちろんのこと、高齢者にも、そして誰にでも優しく思いやりをもって接していきたいという思いを強くしたようでした。



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大石田中学校
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