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大石田町
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おおいしだものがたり 第十六話 たいへん珍しい町内の天然記念物について

更新日:2016年3月25日

 大石田町には、貴重な天然記念物が10件、指定天然記念物として指定されています。前回までに4件の天然記念物を紹介しましたので、今回は樹木の中でもたいへん珍しい天然記念物を2件紹介します。

1.田沢下の川のイヌザクラ(町指定天然記念物)

 田沢字上町地内にあり、根周2.78メートル、目通り幹囲1.1メートル、約5メートル上部で側枝を分かち、西側に20度傾斜しています。高さは16メートルにおよんでおります。
 この桜は、元来暖地に多く、日本海側でのこの緯度における自生は、極めて珍しく昭和39年6月20日に町指定となっています。かつて、尾花沢市延沢地内のイヌザクラが北限のイヌザクラとして県指定となっていましたが、枯れてしまいましたので、現在としては、名実ともに日本海側での北限のイヌザクラとして全国的に注目されています。
 また、今から10年前の平成3年ごろから樹勢が弱まり、徐々に枯れ枝も目に付くようになったので、平成6年から3年間樹木医の指導を得て、樹勢回復事業を展開し、平成9年には、以前の樹勢まで回復することができ、現在に至っています。

2.ワラ口のコナラ(町指定天然記念物)

 大浦字ワラ口地内の道路沿いの土堤際にあり、東側の路面から約70センチ根上りし、主幹全体も東へわずかに傾いています。根周6.2メートル、目通りの幹囲5.70メートル、高さはおよそ22メートル、技張りは各方向とも約10メートルあります。
 このコナラは、かつてワラロ地区住民の保護等によって残され平場地帯に現存するコナラとしては県内随一の巨木として注目されています。古い時代から、「ワラ口の楢の木」として親しまれ、この地区の守護神である山の神神社の参道入り口に樹立していたことから、境内樹木とともに信仰の対象となってきたといわれています。
 葉山信仰は、東北地方で最も古い山岳信仰といわれ、ワラ口集落はその参道としての宿場(入口の集落)として発展したものであることから、かなり古い集落であると考えられています。また、最上郡へ最短距離の街道として多くの人馬が往来し、人々は「ワラロの楢の木」を目印にして歩いたといわれています。
 このように、ワラ口のコナラは古くからこの地域及び往来する人々から親しまれてきた樹木でしたが、昭和48年に地区の集団移転により地域で保護する方がおらず、特に貴重な樹木であることから町指定天然記念物として昭和56年2月25日に指定し、町教育委員会が保護を図っているところです。

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総務課 総務グループ
〒999-4112 山形県北村山郡大石田町緑町1番地
電話:0237-35-2111 ファックス:0237-35-2118

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