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大石田町
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おおいしだものがたり 第十八話 注目される建造物等について

更新日:2016年3月25日

1.浄願寺山門(町指定有形文化財)

 屋根は入母屋造りで三間一戸、間口が5.71メートル、奥行き3.341メートルの「平棟門」の形式を採用し、柱・冠木桁・斗棋間彫刻・蟇又・木鼻等の主要部材は、すべて欅材でできています。
 柱や扉に一部残っている飾金具の類は、その形状から近世初頭を下らない時期とみられており、特に蟇又、透し彫り、木鼻等は保存が良く、その形状からも近世初頭のものとみられています。この山門は、尾花沢市大字延沢にあった霧山城の裏門を近世前期に土屋作兵衛が浄願寺に移築したと伝えられ、保存も良く、細部の建築装飾にすぐれ、戦国時代から近世初期の城門の形式を偲ばせる点でも貴重な遺構です。

2.聴禽書屋(町登録有形文化財)

 大石田町立歴史民俗資料館の一部として保存しています。木造2階建で、建坪73.1平方メートル、延坪113.2平方メートル、一階には床の間、明障子書院風の造り、天地袋、棚を備えた十畳間と四畳の次の間があり、庭に面した縁側廊下、他三面に廊下を巡らし、二階は床の間、明書院造りの八畳間と四畳の次の間があり、東南、南西の二面に廊下を回し、北西側に階段があります。
 聴禽書屋は、二藤部兵右衛門家の離れとして昭和8年に建築されました。大石田町に疎開した歌人齋藤茂吉が、昭和21年2月よりその住まいとしたのがこの離れで、昭和22年11月まで居住しました。歌人齋藤茂吉の数多い歌集の中でも代表歌集といわれる『白き山』は、この間詠んだ作品を収めた歌集です。
 梟のこゑを夜ごとに聞きながら「聴禽書屋」にしばしば目ざむ
 これは歌集『白き山』に「聴禽書屋」と題し収蔵された5首中の1首です。茂吉によりこの住まいは「聴禽書屋」と名付け親しまれ、大石田町の文化史上貴重な資料となっています。

3.西光寺仁王像及び仁王門(町登録有形文化財)

 慶応3年(1867年)に柴田文蔵が仁王像の建立を思い立ち、仲間に呼びかけ、20人程度の職人の協力を得て完成し、この年7月15日(旧暦)に入仏式を行っています。仁王門の中に安置されている一対の仁王像は、身の丈1丈2尺(3.64メートル)で、松材を用いた寄木造り。近郷近在一の大きさを誇り、粗削りのため不足箇所には漆喰で補填し、その上に紙を貼り、それに紅柄を漆でとき塗り上げた仏像です。
 仁王門については仁王像と同時に建立されましたが、その後屋根を茅葺きからトタン葺きに変えたり、土台を新しく交換していますが、柱や梁は建立当時のままです。この文化財は、大石田町の職人たちの技術の高さを端的に示している貴重な物件です。

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